膵癌診療ガイドライン

日本膵臓学会では、科学的根拠に基づく膵癌診療ガイドライン2016をホームページで公開しています。(残念ながら印刷はできないようになっています。)

この医療専門家向けのガイドラインはボリュームが多く内容も専門的で難しいものとなっていますが、同ページでは併せて、患者さんのための膵がん診療ガイドラインの解説も公開されています。写真や図表入りでとても分かりやすいものとなっています。

2019年8月13日に病院の検査で妻が膵臓がんであることが判明し、インターネット上で調べた数ある資料の中から真っ先にこのガイドライン及びガイドラインの解説に目を通しました。

担当医の先生が、検査結果の詳細と共に、今後の治療の方向性について、かなり分かりやすく教えてくださったのですが、動揺と不安を抱える中、全てを聞き取る事は難しいものでした。

このガイドラインを読んでみると、担当医が詳しく教えてくださった内容は、この日本膵臓学会によるガイドラインに沿ったものとなっています。

ガンに関して、ネット上に民間療法を含め、さまざまな療法が公開されていますが、それらに振り回される事なく、医療の叡智によって築いてこられたこの指針に沿って、治療に向き合っていければと、さらにはポイントごとに、担当医に質問ができるよう基本的な知識を得るために、しっかりと読み込んでいきたいと思います。

膵癌診療指針2019の草案公開中

さて、膵臓癌の治療の進歩に伴って、膵臓癌診療ガイドラインの内容もアップデートがされており、2019年1月24日には「膵癌診療指針2019」の草案がホームページで公開されています。

こちらは、あくまでも草案の段階ですが、2016版からアップデートされています。

こちらはありがたいことに、現時点では印刷が可能となっています。

https://www.m3.com/open/clinical/news/article/654802/

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